はじめてペットを飼う方へ
皆さんこんにちは。
埼玉県草加市の「川嶋ペットホスピタル」です。
はじめてワンちゃんや猫ちゃんを家族に迎え入れるのは、楽しみ反面緊張することでしょう。
また、わからないことも多いと思います。
今回は、はじめてペットを飼う方に、動物病院の通院についてご説明します。
動物病院へ行くタイミングは?
まずは、家に迎え入れたら早めに一度動物病院に連れて行ってみましょう。
これはブリーダーさん、ペットショップ、保護施設など、どこから迎え入れた場合でも同じです。
最初にその子の健康状態を確認しておくことが、とても重要になるからです。
そして、予防接種、避妊・去勢手術、健康診断の予定を獣医師と相談して決めていきます。
その後は人間の病院と同様、調子が悪い時に受診します。
この時に、最初に健康状態を見ておくと、参考になるのです。
慣れないうちはちょっとした変化で心配になるでしょうから、遠慮せずに受診していただいて構いません。
犬・猫を連れていくときの注意点
通院の際は、万が一の脱走や他の動物との接触などを避けるため、リードでつなぐか、ケージに入れてください。
とくに臆病な猫ちゃんは、病院に来ると普段とは違う動きをすることが多いです。
洗濯ネットに入れたうえで、ケージに入れて行くと安心です。
予防接種時期の目安
ペットショップやブリーダーから購入した子犬・子猫であれば、混合ワクチンの接種時期が指示されていると思います。
1回目の混合ワクチンはペットショップやブリーダーの所で接種済の場合が多いですが、そのことを確認しておいてください。
ワクチン接種後、まれに調子を崩すことがあります。
そのため、まだ新しい環境に慣れていない時期は避け、体調の良い日の午前中に受診することをおすすめしております。
午前中であれば、もし体調を崩しても再受診が可能だからです。
通常であれば、子犬・子猫から飼育している場合、予防接種は以下のようなタイミングになります。
予防接種時期の目安【犬】
混合ワクチン1回目 | 2ヶ月頃 |
混合ワクチン2回目 | 3ヶ月頃 |
混合ワクチン3回目 | 4ヶ月頃 |
狂犬病ワクチン | 5ヶ月頃 |
予防接種時期の目安【猫】
混合ワクチン1回目 | 2ヶ月頃 |
混合ワクチン2回目 | 3ヶ月頃 |
お困りの時は、土日祝日も診療可能な当院へ
健康なワンちゃん・猫ちゃんでも、年に一度は予防接種やフィラリア・ノミ・ダニ予防などで受診することになります。
また、小さいことからの定期的な健康診断は、不調を訴えることができないワンちゃん・猫ちゃんには大切です。
当院でも、皆さんの大切なワンちゃん・猫ちゃんの健康管理や、飼い主さんのお困りごとなどに対応させていただきます。
どうぞお気軽にお越しください。